嵐山武道表演会


このページは只今製作途中です。

ここ暫くの間、秋雨前線や台風の影響で雨が続き開催当日の天候が
心配でした。前日の夜まで小雨が降り時折、激しい雨になりました。
武道関係者の方々からも天候を心配下さるメールが次々と届き皆さん
当日の晴天と成功を祈って激励下さいました。
そして当日の朝になると前日までの悪天候が嘘の様に青空が広がり
太陽の日差しが眩しいほどに、そして天気予報では久々の真夏日に
なるとのこと。遠くから来て下さった先生方が演武できる環境が
完全に整いました。




元FM宮崎アナウンサーの落水七重さんが今回は司会を務めて
下さいました。





















佐々木伸先生の指導のもと日本武道を体験。



小さい女の子も日本武道に触れてみて
とても喜んでいました。



各沿線や駅に貼られたポスター










【平成26年 嵐山伝統武道大会】

日本の伝統文化である武道を古都で紹介すべく京福電鉄のご協力により武道大会を催す事となりました。


・日時   平成27年7月26日(日)
・開催地  嵐電嵐山駅特設会場
・演武時間 午前11時~12時
      午後12時30分~13時30分
      午後14時30分~15時30分


・演武内容 古武道演武 剣術 居合術 
      棒術 鎌術 柔術


・御演武下さった方々



関口芳夫先生  関口新心流柔術第十三代宗家
関口流抜刀術は、和歌山に本家のある関口家から江戸時代の始めに分岐して、居合に特化して伝承された流派です。
明治維新、昭和の戦争の時代、戦後の混乱期と、日本人の生活様式と価値観がめまぐる しく変わった激動の時代に、歴代の免許皆伝師範による実技継承を果たして現代に伝わった
数少ない流儀です。江戸時代、日本全国に広がった名流、関口流の家元は、開祖の関口柔心が紀州徳川家の祖である徳川頼宣に招かれて以来、代々紀州藩で指南しています。当日は13代 関口宗家ご一門に伝統の技を披露して頂きます。
ホームページhttp://www.sekiguchi-shinshinryu.org/  




竹内藤十朗先生 竹内流柔術腰廻小具足第十三代目相伝家師範
 
竹内流は、現存する日本最古の流儀で、元文元年6月24日、西暦にすると1532年に始まった名流です。
当日ご演武される竹内先生は、竹内流相伝家13代目藤十郎を襲名する師範です。。

竹内藤十朗先生紹介 日本古武道協会ホームページ

 


小林強先生   心形刀流亀山演武場六代目
 
心形刀流は、江戸時代より伝わる剣術の名門で、函館の五稜郭で戦死した伊庭八郎が、こ の流儀の宗家の長男でした。
幕末に江戸で四大道場に数えられた伊庭軍兵衛の系統が亀山藩に伝わり、維新後の厳しい時代を乗り越えて、その貴重な命脈を現代に保っています

ホームページ http://www.eonet.ne.jp/~shingyoutou/

 



関 展秀先生  浅山一伝流兵法22世相伝師範

浅山一伝流は、江戸時代に全国に伝わった流儀で、当日ご演武頂く関展秀先生の系統は、千葉の佐倉藩に伝わっていた浅山一伝流で、その門に連なる山崎房吉が、明治の世に東京に出て、同じく上京していた茨城出身の武術家武石兼相に伝えたものです。戦前戦後も松本貢、大崎清と云った一流の武術家によってその命脈が守り抜かれ現代に伝えられています。 






清河高史先生  無外流一刃会代表




祖父江光紀先生 関口流抜刀術師範




主宰    嵐山伝統武道奉賛会 日本國術会

会場協力  京福電気鉄道株式会社


嵐山伝統武道奉賛会

代表    赤川裕実

実行委員長 祖父江光紀 (平成27年度をもって解任)

実行委員  関 展秀

監査 栗崎佳子(日本国術会)


ポスター
  ↓


注:上記ポスターは京福電鉄様が配布されているポスターになります。嵐山伝統武道奉賛会以外のイベント(ガラポン抽選会、タップ・ダンスショー等)は会場も時間も異なり当会の伝統武道演武会とは関係がありません。


連絡先 日本国術会 嵐山伝統武道奉賛会

E-Mail kenbudou@gmail.com
0908 232 0804